2016年7月30日土曜日

プジョカブ FOR SALE

モペットのプジョーにモンキー系のエンジンをスワップしたバイク、その名もプジョカブ。

このバイクは以前にカスタムしていたバイクです。
http://www.bikebros.co.jp/community/ANC_view.php?id=6875&uid=KD0CEQfF
http://www.bikebros.co.jp/community/ANC_view.php?id=6973&uid=KD0CEQfF

今のところ世界で一台のカスタムバイク。

129600円 (税込み 諸費用別)

興味のある方はランポートまでご連絡ください。

カスタム費用はそこそこ掛かっているので安いと思いますよ。

仕様としては
50cc マニュアルクラッチの4速リターン

プラス15000円で75ccにボアアップできます。

2016年7月26日火曜日

モンキーGO

全世界ではポケモンGOで盛り上がっているというのに、スマホが対応してないという情けない理由で世の中から遅れをとっている気がしてならない。

スマホと言っても通話ができる物ではなく、WIHIの電波が届く範囲でしか通信ができないタイプで、使用するアプリも電卓のみしか使ってないのだが。

ランポートの周辺でもポケモンキャラクターは確実に居るとは思うが、見ることができないもどかしさ。

幽霊が見える人と見えない人の違いは、こんな事なのかもしれない。

見えない人にとっては、その空間には何もないし認識もしてない。

だが特殊な能力があって見える人にとっては、幽霊みたいなのがポケモンGOのように実際に見えている訳で、その空間に存在している。

ネットとか通信とかが進化していって、人類の世界観にポケモンGOのような新しい概念が生まれたという人類史を今体験している訳だ。

今の時代に生まれて良かった。


さて、モンキーGOの続き、いやモンキーカスタムの続きになります。

このモンキーはFI仕様、インジェクションタイプです。

カスタムするにはキャブの方がパーツも色々あって、いじりやすくて面白いという意見もありますが、インジェクションも中々奥が深くて面白いです。

モンキーの続きだGO

長文注意 飛ばしてください。

ポケモンGOでは地方と都会とで格差が生まれているようだ。

どうやら、ポケモンという生き物は都会が好きらしく田舎には生息数も少ないし、ポケストップというのも少ないらしい。

格差社会というのは、どこの世界でも存在している。

スマホが旧くてポケモンGO自体すらを出来てない自分は、ポケモンが見えるはずもなく格差社会の最底辺にいるのだなーと実感する。

昨日スーパーの一画にあるソフトバンクに行ったら白いロボットが話しかけてきた。

残念ながらそいつは、いきなりクイズをしてきたりして、全く会話がかみ合わなかっのだが、家にそいつがいるとしたら話しかける人物に合わせて会話を合わせるのだろう。

会話した内容はサーバーに送られ、人工知能がロボットの性格を形成させるようになっていて、人間とのコミュニケーションを図れるのがこのロボットの特徴だと思う。

ふと思いついたのだが、ロボットはロボットという物体である必要はないのではあるまいか。

ソフトバンクの白いロボットは会話はしてくれるけど、物を取ってくれるわけでもなく料理をしてくれる訳でもない。人間と会話するだけだ。

ポケモンGOは人間の位置情報をサーバーに送って、ポケモンをその人物に合わせて出現させている。

ロボットも人間に合わせて一緒に移動して生活を共にすればいいだろう。

ロボットが実物の物体ではなくてポケモンのように空間に存在していればいいだけ。

スマホを通してその人にだけ見えて会話したりすればいい。

会話の内容は逐一サーバーに送られ、人工知能が計算して会話を返し、人間と一緒に行動する。

見えるのもロボットの形である必要もなく、好みのアイドルみたいなのも可能だろう。

自分だったらアイドルというより、壇蜜のようなのが出てきてほしい。

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さて今日も脱線しまくりましたね。やっと本題のモンキーカスタムの続きです。

2016年7月22日金曜日

ルパンカー エンジン載せ替え



エンジンを搭載するスペースが厳しかったルパンカー、見えない所のボディーを削るという作戦で何とか収まりました。

2ストはマフラー命ですから、パワー出すのにはチャンバー作るのがいいんですよ本当は。

だけど車重があるのでピーキーなチャンバーでは加速しない可能性があります。
そこで登場なのが10年以上前に出していたランポートの製品、ライブディオ用のマフラー。
今では廃版にしてるけど、トルク有って速かったんです。
ネーミングは、極太テールスポーツマフラー。

懐かしの画像



極太テールスポーツマフラーを加工して付ける
ホイールの中心部を切り取ってパーツを作る









インジェクション化 その3

エンジンのフルオーバーホールも終わり、インジェクション化を進めます。

そもそも、キャブレターをインジェクションにするという作戦は難易度としては高いわけですよ。

簡単ではないとは思ってはいたけど壁にぶち当たりまくっていましたね。

インジェクションに関しては得意な方だと思ってましたが、中々そうでもなかったんです。

キャブの場合は調子は出てなくてもとりあえずはエンジンかかる。

インジェクションの場合はマルかバツしかないんです。

エンジンがかからない場合は全くかかる気配もない。

キャブのままでなら問題なく仕上がっていて出荷できたはずです。

それがインジェクション化するために時間を要しているし先も見えてこない。

インジェクション化に関してはお客さんに依頼された訳ではなく、こちらから提案してるんですね。

成功しないと何ともならない状況なんですね。

そんな絶体絶命な時期がありながらも多くのはげまし、助言を仲間から受けました。

実に有り難かったです。

YOUKAI GO

妖怪GO

世界で大ブームになっているポケモンGOが日本でも配信されましたね。
ゲームなんか昔のファミコン以来やったことないのに、もしかしてこれは面白いかもとダウンロード。

しかし・・・ ダウンロードできない。
どうやらスマホが旧式で対応してない模様。

ガックリ。 おそらく世界で2000万人くらいは同じようにガックリきてるはず。
アプリは無くてもカメラだけで何とかならないかと外に出てみると、いたじゃないか。
アプリが無くても大丈夫。 見えるじゃないかぁ。

しかし、ピカチューにしては色が違う気がする。
妖怪GO

 RUNPORT



2016年7月20日水曜日

ルパンカー その後

ルパンか乗ってたような車。

画像では大きく見えますが50ccでちっちゃいです。

エンジンは大昔のスクーター、タクティのやつが付いてるので凄く遅い。

それを速くしてほしいとの依頼が来てました。

これは去年に出来上がってたのですが、その後の内容を紹介るのが遅れてました。

2016年7月16日土曜日

XLR80R マフラーを加工する

このバイクも珍しいかもしれない。

XR80というレース専用バイクを公道使用にしたバイクです。

1987年の1年のみ製造だから、あまり売れなかったかもしれませんが、流石のホンダなのでそこそこの数は現存してると思います。

程よいパワーで楽しめるのですが、音が面白くないので、もっといい音にしてパワーも出してほしいとの要望。

大丈夫ですよ。 出来ますよー。

2016年7月15日金曜日

やはりマグネシュームは軽かった

ここのところ、サボらずに更新してますよ。

赤マムシドリンクが効いているせいかもしれないけど、同じメーカーから出ているロイヤルゼリー入りドリンクも飲んでるので、やる気がでているのかもしれない。

赤マムシもロイヤルゼリーも一本33円と安いので、本当に効いているのかは微妙な感じもしますがね。

今日はマグネシュームのお話し。

マグネシュームは軽いという最大の特徴があります。

昔からバイクにも結構使われてますが、腐食しやすい欠点があります。

腐食を防止するために塗装は欠かせませんが、年数が経過するとどうしても腐食は防げません。

画像の赤いパーツはホンダのオフロードバイクに使われていたマグネシュームのパーツです。

腐食してオイルが漏れるようになってきました。

マグネシュームの補修は出来なくもないがほぼ不可能です。

パーツが出ればいいのですが旧いバイクになると欠品になってる率が高いですね。

今回は同じ形式のエンジンで後期のタイプがアルミで出来ているという情報を入手したので取り寄せてみました。

形状は同じで、材質がアルミになってました。

重さを量ってみましたよ。

2016年7月14日木曜日

APEのワンオフマフラー

ホンダのヒット商品、エイプのワンオフマフラー作りました。

エイプのマフラーは多くのメーカーから色々出ています。
値段も激安から高級品まで多種多様です。

気に入ったマフラーを購入して付けるのも有りですが、ワンオフでこだわりのマフラーを作るのも有りではないでしょうか。

ワンオフは市販品より高くなりますが、世界で一つだけだし、形状も性能も音までオーダーできるのがワンオフの特徴です。






2016年7月12日火曜日

昔のエンジンをインジエクション化 その2

エンジンのフルオーバーホールも終わり、いよいよインジェクション化を進めます。

今回はオーバーホールについては深くは紹介しませんが、鍛造ピストンを入たりバルブ回りの加工など妥協せずフルコースの内容でした。

新車時のカタログ数値で135馬力ですから、同等かそれ以上の馬力になっているはずです。

今回はインジェクション化がテーマではありますが、大事なのはエンジンの基本がしっかり整備されていることです。

例えは圧縮が各気筒揃ってなかったり、バルブ回りの状態が悪かったりするとキャブであろうがインジェクションであろうが調子は出ません。

セッティング地獄におちいるだけです。

今回はエンジンに自信が持てるので、思う存分点火系と吸気系をいじれます。

2016年7月11日月曜日

昔のエンジンをインジェクションにする

ーパーセブン 4輪だけどバイクに近い車です。

600キロぐらいの車重で1700ccあるので、バイクのように速い車という感じでしょうか。

今回はエンジンをフルオーバーホールします。

オーバーホール自体は特に問題なくできるのですが、ただそれだけでは何となく面白みがない。

そこでキャブレターをインジエクションにしてしまおうという作戦です。

旧い車のインジェクション化は無いわけでは無い。

数は少ないとは思うけど有るのは有る。

車種によってはキットも出てたりする。

インジェクション化も色々な方法があるけど、バイクのシステムを使ったインジェクション化は誰もしていないと思う。

バイクも車もインジェクションの仕組みは同じです。

何が違うかというとバイクの方はコンパクトで熱とか雨とかに強く出来てるところ。


さて、このスパーセブンのエンジンはフォードのケントエンジン。

設計はすごく旧くてOHV、しかもシリンダーブロックからヘッドまですべてが鉄のディーゼルみたいなエンジンです。

それでも世界一回るOHVと言われるだけあり、チューニングベースとしても良く使われたりします。

昔のロータスとかのスポーツカーは基本的にこのエンジンを使ってて、ヘッドのみツインカムになったりします。

シンプルかつ頑丈な設計で、ある意味名機と言えるでしょう。

キャブは定番のウエーバー。

シュボー シュボー と吸気音がいかにもなキャブが付いてます。

それしか選択肢は無いけど。

ウエーバーやソレックス、愛好家は多いですね。

これらのキャブはセッティングが決まれば良いのですが、一年を通して安定した性能を維持するのは難しく、デリケートな取り扱いが必要になります。

それでも、悪くはないのですが、インジクションのような性能は望めません。

今回はCB1300のインジェクションを流用して、暑かろうが寒かろうが一発でエンジンがかかり、調子も良くて激速なえんじんにしてしまおうという事なんですね。

難易度はそこそこ高いですよ。

だけどこれが成功したら、どんなに旧い車でもバイクでもインジェクション化出来てしまうので、旧車にありがちな故障とか乗りにくさとかから解放されるわけですよ。

旧車のオリジナルを保つというのも、当たり前ですが理解はしてます。

むしろ、そちら側の人間でもあります。

それはそれで良いとして、もっと初心者の人でもエキスパートの人でも旧い車やバイクに親しんでほしいという願いもあります。

基本は昔のエンジンでも、吸気系と点火を最新の技術でアレンジして普通に何の問題も無く乗れるようにしようというのが今回のテーマになります。

2016年7月8日金曜日

こんなバイクは知らなかった

間違いなく珍しいバイクだと思う。

ホンダTR200 ???

バイクのネーミングはファットキャット

ホンダでこんなのがあるなんて、一応ホンダのバイク屋だけど、知らなかった。

海外向けのバイクで1986年に売られていたらしい。

タイヤはバギー用のバルーンタイヤ。

当時は3輪バギーの時代だったので、それを流用したかもしれません。

2016年7月6日水曜日

チタンマフラーのセンサー用ボス加工

2日連続の投稿ですよ。

半年も更新してなかったのに、どうしちゃったんでしょうか。

精神がやられたのでしょうか。

赤マムシドリンクを飲んだのでハイになってる気がします。

今日はマフラーにO2センサー付けたりするためのボスを加工して溶接しました。

ボスの加工は過去の記事でもあるのですが
http://www.bikebros.co.jp/community/ANC_view.php?id=7260&uid=KD0CEQfF

そんな過去の記事がネットで検索すると出てくるんですねー。

ためしに検索してみると見覚えのある画像が。

ランポートでした作業が結構出てきました。

TIG溶接機を持ってる所ならチタン溶接はどこでも出来るんですが、バックシールがきちんと出来てるかが疑問でもあります。

トタンを溶接するときパイプなどの裏側にアルゴンガスを充填しないとチタンの強度が著しく低下します。