2014年7月28日月曜日

8耐前夜祭はバイクパレード

8耐のイベントに出展の後バイクパレードの動画撮影に向かいました。

バイクであいたいパレード
https://www.youtube.com/watch?v=Jycl3pAGpR4

600台を超える台数が鈴鹿市内を出発し、鈴鹿サーキットのコースを一周、その後花火などをコース上で見れたりする面白いイベントです。

そばで見てると、何が面白いのかと思ってしまいますが、一度参加すると必ず病みつきになるくらい楽しいらしい。

鈴鹿で恒例となった名物イベントです。




動画撮影は同じ場所で3年目。
動画が知られるようになったのか、カメラ前でアピールする人も増えてきました。

参加者の中には知ってる人が結構いました。

画像の左のバイク、ランポートで作ったチタンサイレンサーと、発色をサイレンサーに合わせたチタンフォークカバーが付いてます。何だか嬉しいですね。

一度パレードに参加してみようかなー。

2014年7月26日土曜日

ミニバイクイベントに行ってきた

鈴鹿サーキットで行われていたミニバイクのイベント、モトチャンプパラダイスにブース出展してきました。

朝のうちは曇り空で涼しかったんですけど、日中は猛暑。
サーキットは特に暑くて、これぞ8耐という感じでした。

イベントではカスタム度の高い車両がいっぱいで、南コース体験走行、模擬ドラッグレースなど色々な企画で盛り上がりました。

ランポートは早めに撤収。

日が暮れるころにバイクであいたいパレードという、鈴鹿市内出発し鈴鹿サーキットのコースを走るイベントがあります。
それの沿道からの動画を今から撮影してきます。









2014年7月23日水曜日

V-TWIN マグナ250 今から納車

8耐まで後4日、ブログがなかかな更新できずにいます。

レースの8耐に出るわけじゃないんですけど、土曜日のイベントでブース出すので準備に追われてます。

鈴鹿でバイクレースと言えば、やはり8耐です。

初めて8耐見に行ったのが高校生の時。

真っ赤なヨシムラの帽子をかぶって観戦してました。

その時はまさかバイク業界に入るなんて思ってませんでしたが、レース見て感激して、よし俺もレーサーになって8耐出ようと決意しました。

8耐には出れませんでしたが、とりあえず4耐だろうとRZ250初期型を買ってサーキット走りました。

RZ250の初期型が出たばかりの頃ですよ。 時代を感じます。


今日はバイク屋らしく中古車の納車です。

最近バイク屋らしい事してなかったんですけど、普通にバイク販売したりしてます。

普通はバイクは引き取りに来てもらう場合が多いんですけど、オーナーは免許まだ取れてないんです。

しかも曜日にツーリングらしいので、今のうちに納車となりました。

行先は鈴鹿から2時間くらい南に下った海山という町。

海山と書いてMIYAMAと呼びます。

文字通り、海と山が美しい所です。

おいしい魚食べてきたいけど、残念ながら急いで帰ってきて又作業です。

それでは又、ごきげんよう。

2014年7月15日火曜日

TL125の次はBETA

TL125が完成したと思ったら、今度はBETAが整備で入庫です。

変わったバイクばかり入ってきますね、ランポートは。

別に特殊な車両を専門にしてる訳ではなんですけどね。不思議です。

ここの所ブログ更新が出来てませんでしたが、色々作業してました。

NSRのエンジンスワップも最終段階ですし、8耐イベントでブース出すので、それに向けての準備もあるし、忙しいというか何かと戦ってる感じです。

BETAというのはイタリアのメーカーで、トライアルみたいなオフロード系で有名なメーカーです。

と、知ってるような事言ってますけど、よう分かりません。

こんなバイクいじるの初めてだし。

まあ、何とかなるでしょう。

2014年7月12日土曜日

TL125バイアルス エンジン組付け再開

エンジン異音で預かっているTL125バイアルス、エンジンパーツが入荷したので組み立てを再開します。

前回、エンジンの異音がギア割れだった件
http://www.bikebros.co.jp/community/ANC_view.php?id=6596&uid=KD0CEQfF

欠品してたギアが2か月かかって入荷です。

1973年発売のバイクのパーツは欠品してるのが普通でしょうけど、最近のホンダは要望とかオーダーの数があれば再度作ってくれるんです。

約2か月と時間は掛かりましたが、パーツが手配出来て良かったです。

エンジンを車体に乗せるのは後日に・・・

2014年7月11日金曜日

自家塗装 ロスマンズDIO







こんなカラーリングのディオがあったのかなーと思いきや、自家塗装されたそうです。

かなり手の込んだハイレベルな仕上がりで塗装されてるんですが、実はお客様が缶スプレーで仕上げてるんです。

塗装関係の仕事されてる訳でもなく、塗装が趣味。

趣味の世界は奥が深い。

このバイクはホンダ ディオ初期型です。

1988年発売ですから、ディオが出てから早くも20年以上になるんですね。

初期型の形式はAF18 ディスクが付いてAF25

マイナーチェンジのスーパーディオになってAF27 ディスク付がAF28

その後、横型エンジンになってライブディオとなります。

ディオシリーズは、ものすごい数で売れてるはずです。

AF18型とAF27型は縦型エンジンで壊れにくく整備性も良いので、最終型のAF27は究極のスクーターと呼ばれてます。

というかランポートでは2ストで究極のスクーターと呼んでます。

バイク屋の立場からすると整備性が良いバイクが名車となるんですけど。

残念ながら、横型エンジンのライブディオになってから壊れやすくなって残念なんですけど、ホンダは時々設計を失敗したりして、オチャメですね。

何で縦型エンジンは壊れにくくて横型は壊れるのか。
NSR250も横になっているフロントバンク側から焼き付きます。

これについては解説が長くなるので、いずれ後日にお話します。

今回修理に入ったAF18型ですが、壊れにくいと言っても年数なりに色々悪い所出てきます。
せっかく塗装がきれいなので永く乗ってもらいたいものです。

2014年7月2日水曜日

モンチャリ 出荷

モンキーの自転車


モンチャリ、出荷しました。

ここのところ売れるようになってきましたねモンチャリ。

通販サイトから購入された場合、お客様と直接お話できないので、どんな人がどのような思いで購入されるのか分かりません。

すごく気になります。

受け取られて喜んでいただければいいんですけど。

初めて乗られて笑顔になってもらえるのには間違いないとは思いますけどね。

モンチャリは一台ずつ手作りで、すごーく時間掛けて作ってるんです。

普通にモンキーを組み立てた方がずいぶん楽なことか。

手作りでの加工個所は多岐にわたります。

まずフレームとフォーク、これらは加工後パウダーコート塗装してます。

ブレーキケーブル類、ステッカー類も手作りです。

リヤハブのワンウェイスプロケ化、チェーンはオートテンショナーでシマノのパーツを流用加工してます。

製造コストは極めて高いです。

値上げも検討してますけど、可能な限り今の価格を維持したいです。
モンチャリを広めたいという気持ちが強いですからね。

みなさん大量にオーダーしてください。そしたら製造コストも下がります。
一家に一台、モンチャリです。

喫茶店なんかにインテリアとして壁にぶら下げてもらってもOK。
もちろんバイク屋とか車屋にあっても良いですねー。

発送も木枠組んで送ってます。段ボールで送る予定で分厚い段ボール箱までオーダーして作ってあったんですけど、強度的に弱かったので木枠になりました。

木枠というのも、送られた方は場合によっては処理に困るんではないかとも思いますけど、今のところしょうがないですね。

六本木ヒルズに住んでる人か購入された場合、木枠の残骸はどうするのかなーとも心配したりします。

東京のど真ん中で走らせるとウケるだろうなー。

ランポート ホームページ