2014年3月26日水曜日

鈴鹿高専はレベル高かった

鈴鹿高専に行ってきました。

何鈴鹿高専では勉強の一環でエコカープロジエクトを進めていて、まず手始めにバイクを電動化しようというプランが立ち上がりました。

そのプロジェクトにランポートも賛同し、バイクの提供、何かお手伝いできることあればご協力という運びになりました。

今日ベース車両を運んだんですが、実習棟も見学させていただきました。

鈴鹿には戦時中に海軍の飛行場があってがあって、跡地に出来たのが国立の鈴鹿高専です。

メカ好きとしては在学してたら面白かっただろうなーと思いました。

上の画像はソーラーカーのボディー。

間近で見るとカッコいいです。
鈴鹿高専

鈴鹿高専

鈴鹿高専

鈴鹿高専

鈴鹿高専

鈴鹿高専

2014年3月23日日曜日

ライフ360納車OK



整備していたホンダライフ昭和48年製が本日納車です。

入庫した時はそこそそ調子良かったんですけど、整備していくと色々問題がでてきました。

やはり年式だけの事はありましたね。

それでも納車前に不具合が発見できて良かったとも言えます。

整備内容はタイミングベルト交換。

イグニッションコイル交換。これは当時のパーツが出ないのでCB400SFのを使いました。

バイクみたいな車ですから現代のバイクパーツが流用できます。




その他、ポイントとかコンデンサー、ラジエターファンスイッチとかの電装系の交換。

あとはブレーキ周りのリフレッシュ。

燃料系統の整備などフルコースでした。

ここまでやっっても完璧ではないんですけど、とりあえずは安心です。

走行していって色々問題点も出てくるとは思いますが、旧い車やバイクはトラブルも楽しいみたいな変態な心意気が大事です。

明日23日はランポートのツーリングです。
ランポートに朝9時出発。
途中、四日市で合流組もあり。
詳しくはランポートHPの作業日記②を見てください。

私は溜まっている仕事を頑張ります。
たまにはツーリングに行きたいですね。

2014年3月21日金曜日

CBR1000RR キャリア完成

ようやく出来ましたよ。CBR1000RRのキャリアが.。

何しろ時速250キロの走行に耐えられるよう、というお題でしたから頑張りました。

バッグに合わせてステーを作りましたから、しっくりいってるとは思います。

どんなバッグでも取り付け可能にしてしまうと、もっとごっつくなるでしょうね。

出来上がってみると何てことないシンプルな品物なんですけどね。

ワンオフって考えたり試行錯誤する時間が異常に長い。

明日テストツーリングに出かけられるらしいのですが、速度テストなどしないよう願ってます。

2014年3月17日月曜日

リコール2連発





ソチのフギュアスケート、うつらうつら寝たり起きたりしてテレビ見てました。

ヨナの時は起きていて、それから居眠り。
最終滑走の時間はたまたま目を覚ましまして衝撃のシーンを目にしました。

何とも言葉に出来ないのですが、応援してただけに残念です。

もう一つ残念なのが、アメリカのグレーシーゴールドの時寝てました。
実はファンなんですけどゴールドちゃん。
綺麗だし、色白だし・・・ おっと~ オリンピックの話になると政治家のように失言しそうで怖い。

皆さん同じ事思っているでしょうけど、今日は失敗を恐れず思う存分挑戦してほしいです。


最近の車の世界ではリコール多いですね。
不具合が出るのはもちろん悪いんですけど、車やバイクなどは発売してから必ず不具合が出るものと考えていいです。

メーカー側としては不具合を隠すより、積極的にリコールを推進するのが正しいとなってます。

ですから何でもないような、ちょっとした不具合でもリコールにしてしまう。
トヨタにしてもホンダにしてもリコール多いですね。
それは車が悪いというより積極的に改善してくれていると思った方がいいです。

昔、ホンダがN360をアメリカに輸出したとき欠陥車だと言われてました。

前輪駆動は当時ミニクーパーかホンダ車くらいしか出してなかったんです。
いわゆるネガティブキャンペーンで前輪駆動は危険だ、日本の車は危険だ、ホンダは欠陥車だと言われていたんです。

その後、裁判などでホンダ車は欠陥では無いと言う事になりましたけど
ネガティブなイメージは広まりました。

今では前輪駆動が当たり前で、大多数の車が普通に前輪駆動になってます。

今日リコール作業したてのは最近出たばかりのクロスカブ。
燃料ポンプとブレーキケーブルの交換です。
そんなに悪いパーツとは思えないんですけど、積極的にリコールにして安全な車にしようという意味で問題ないかと思います。

もう一台はライブディオ。
ずいぶん古いバイクなんですけどリコールが出ています。
症状によってはキャブレターの交換とスターターモーターの交換をします。

バイクの場合車と違って車検がないのでリコールが出ても所有者の追跡がしにくいです。

ホンダの場合、部品注文をオンラインで行うとフレームナンバーを入力します。
その時、そのバイクにリコールがあると該当有りとして分かるようになってます。

何年も乗ってないようなバイクでも、修理したり仕入れたりした時にリコールが判明する場合があります。

リコールに気付かずにバイクに乗っている場合が結構ありますので、一度バイク屋にリコールが出てないか尋ねるのもいいかもしれません。

今夜は眠らないようにしないとね。
ソチのグレイシー・ゴールドは絶対見たい。

CBR1000RRにキャリアを付けろってか

CBR1000にキャリアを付けるのに悩んでいます。

オーナーはホンダのOB、私の先輩にあたる人なんですが、何でこうも私の先輩は要求のキビシイ人が多いのでしょうか。

ご要望は。

いかにも荷物を乗せますっていうキャリアは嫌だ。

CBR1000のデザインを壊さないように、自然にスポーティに。

他のバイク乗りから見られてもカッコいいと言われる品質で。

バッグ類はワンタッチで外せるように。

バッグ外した後もカッコいいように。

サイドバッグ付けて走行中、風圧の影響を受けないように、走行性能が乱れないように。

250キロで走行してもバタバタしないような強固な固定で。

中々のご要望ですね。

フルパワーの輸入車CBR1000なので250キロは出ると思うんですけど・・・?

何とか設計プランは出来たんですけど、250キロのご要望は難しいかもです。

続く・・・

2014年3月14日金曜日

ライフは簡単では無かった




ライフの整備が続いています。












注文していたポイントとコンデンサーが届きセル回します。

何故がブルルンと始動せず。

今までは普通にエンジン掛かってたんですけどね。不思議。

ポイント系は大丈夫なので後は悪いとしたらプラグがイグニッションコイル。

コイルのハイテンションコードが折れてました。

プラグを外したりしてましたからその時折れたのでしょうね。

やはり昭和48年製は簡単にいきません。

コイルは入手できないのでバイクのコイルを流用することにします。

CF750Fあたりのコイルが流用できるかもしれません。

この車のコイルは一個でプラグ2個を同時点火しています。

4気筒のバイクと同じなんです。

4気筒のバイクの場合はコイルが2個で、一番と4番、2番と3番が同時点火です。

それの一個を使えばいいはずです。

一次線は12ボルトですから、あんまり最新のバイクだと12ボルトでは無いので使えません。


バイクに近い軽自動車、ホンダライフSA 360でした。

通勤で使うにはもう少し整備が必要なようです。

もう少し続く。

2014年3月7日金曜日

PWK28キャブは知恵の輪

ケーヒンのPWK28は基本2ストのキャブなんですが、セッデイング次第で4ストにも使え値段も手頃なので人気キャブです。

レスポンスも良いし大好きなキャブです。

欠点は負圧でスロットルバルブが張り付きやすい事。

それは強化スプリングで何とかなるんですけどね。

それと、いったんフロートチャンバー外すと組み立てるのが困難。

正に知恵の輪なんですよ。

気の短い人なら頭から湯気が出るでしょうね。


上の画像、親指の指紋に汚れが残ってますねー。
恐るべし、ビードシーラー。

早く皮膚の細胞が入れ替わるまで汚れは落ちません。

2014年3月2日日曜日

渾身のチャンバー

ここ数日、格闘の日々でした。

いったい何と戦っていたのか。0.8ミリのステンレス板と格闘してたんです。

0.8ミリのステンレス板は、ちょっと油断すると溶接のアークで穴が開いてしまいます。

鉄であれば、穴が開きそうになっても溶接棒を入れてしまえばいいので楽なんですけど、ステンレスの場合は溶接棒を入れると汚くなるので突き合わせで溶接します。

取り付けるバイクはカスタム中のライブディオ、激ロング号。

このバイクはたぶん目立つと思うので手を抜く訳にはいきません。

とりあえず失敗もなく溶接完了なのでメデタシです。

後はバフがけとサイレンサーです。


今日は鈴鹿サーキトではファン感謝デーで、鈴鹿は賑わっていました。
夕方には花火でした。

ランポートからは花火が見えるんですが、小雨降る寒い時期での花火もなかなか良いもんですね。