2014年10月31日金曜日

鉄板ネタ





鉄板切ってますけど・・・

今月は2万アクセスの大台に乗ってます。ありがとうございます。

記念に上げた記事が鉄板ネタとは情けない。

でもね、この鉄板、実に不思議な鉄板なんですよ。

ランポートの元に来て10数年。あまりの重さゆえ人力で動かすこともできず無用の長物と化していたんですが、やっと切断して使うことができました。

何度か切断しようとしても切断の難しさに断念。

酸素で切断しようにも不可能。不思議な鉄板だったんです。

鉄であれば磁石に引っ付きます。

試しに磁石付けてみると片面は引っ付くのですが、片面は引っ付かない。ムムム?

マフラーなどで使われているSUS304ステンレスは磁石に引っ付きません。

流し台などのステンレスは磁石に引っ付きますけどね。これはニッケルが含まれていないので安上がりのステンレス。

どうやらこの鉄板、片面が鉄で片面がSUS304ステンレスのようです。

2014年10月30日木曜日

RG125ガンマは速かった マフラー焼きの効果テキメン

前回の記事でマフラーを焼いてオーナーに渡したんですけど、本日乗って来られました。

今まで8000回転ぐらいでもたついていたのがビュンビュン回るようになったようです。
やっぱり2ストはマフラー命ですね。

125ガンマ、スズキらしいバイクです。
マフラーも、ほとんどチャンバーと言っていいです。

今後2ストが発売されることは人類の歴史上無いので、2ストバイクは貴重です。

補足説明
マフラー焼きに付いてお問い合わせが何件かありましたので説明させていただきます。
作業は雨が降ってなければ一日か2日でできます。
金額はマフラーが1本あたり5000円(税別)です。
耐熱塗装も含めての金額です。

車両持込みであれば取り外し工賃は別途になります。
マフラーを外して送っていただければ、作業をしてヤマト運輸の代引きで発送します。
送料は別途必要ですが代引手数料は当方負担とさせていただきます。

2ストが調子悪い場合マフラーの詰まりが原因の場合が多いですが、他の原因も多く、シリンダー関係、リードバルブ、キャブ、デパイス関係などが悪い場合もあります。
複合して悪い場合もありますが、マフラーを焼いておけば原因の一つを潰せるかと思います。

マフラー焼きは簡単そうに見えて個人での作業は困難です。
煙が大量に出るのもそうですが、焼く温度の調整、コンプレッサーからのエアーの出具合など数をこなしてないと失敗します。
失敗すると内部構造を溶かしてしまったり、中途半端にオイルを焦がして余計に詰まったりして取り返しの付かない事にもなりかねません。

マフラー焼きのご要望がありましたらメール又はお電話にてお問い合わせください。


ランポート ホームページ
http://runport.com

2014年10月25日土曜日

GROM チタンフェンダーレス 新作できたよ

昨日のチタンマフラー戦管金剛に引き続き、グロム用チタンフェンダーレスキットの紹介です。

価格は何と・・・・・
16200円   おおっ 安いっ

2014年10月24日金曜日

GROMチタンマフラー 戦管金剛 量産開始

いよいよGROMのチタンマフラー、量産型の制作を開始しました。

マフラーのネーミングは戦管金剛

何とも恥ずかしいような名前ですけど、戦うパイプということで・・・
ランポートのマフラーは戦管シリーズでいきます。

未だに何とも微妙なネーミングの気もするけど、これで決定。

GROMのマフラーはワンオフでは何本か作ったのですが、型を作ってなかったので注文が来たとしてもバイクなしでは作れなかったんです。

今回ビシッと治具も作りオーダーも受けれる状態になりました。

写真撮影は明日になりそうですが、写真も撮影して取説も作ったらバイクブロスの通販に出します。あともう少しです。

実はモトチャンプ誌の11月号に試乗テストの様子が出ています。
プレゼントもしてるし走行中の動画も見れるので、興味ある人はモトチャンプ誌も買ってくださいね。
もちろんバイクブロスの雑誌も買うことをお忘れなく。

気になるGROM用チタンマフラー 戦管金剛のお値段は、66960円。

ちよっとお高いんですけど、性能と高級仕上げには自信ありなどでコストパフォーマンスは高いんではないでしょうか。

詳細写真は又明日。

2014年10月22日水曜日

鈴鹿高専 ウオーターボーイズ

昨日に引き続き、鈴鹿高専祭のレポートです。

水泳部によるシンクロの演技が行われてるという事でプールに行くと黒山の人だかり状態。

写真撮ろうにも割り込めそうにありません。




2014年10月20日月曜日

鈴鹿高専祭に行ってきた

鈴鹿高専の学園祭に行ってきました。

全部回ると面白いんですけど時間が無いので興味あるブースだけ見学。

以前から色々相談に乗っていただいている先生が担当さているエコカープロジェクト。

その中で電動バイクを作るというプロジェクトがあってランポートもベースとなるスクーターを提供させていただいんです。

エンジンが壊れて廃車する予定だったそボロいジョルノクレア。それがどんな風に進展してるか楽しみです。
鈴鹿高専

鈴鹿高専

鈴鹿高専

鈴鹿高専

鈴鹿高専

鈴鹿高専

鈴鹿高専

鈴鹿高専


2014年10月16日木曜日

鈴鹿は台風19号直撃、台風の目の中で。

台風の日は海辺や河川に近づいてはいけません。

流されたりしてニュースになります。








2014年10月6日月曜日

モンチャリはウイリーで発送

好評発売中のモンチャリ。発送が完了しました。

モンチャリはですね、一応モンキーの大きさなので発送が大変なんです。

段ボールだと底が抜けてしまうし、バイクと同じ発送便だと送料が高いし、何とかして宅急便で送りたい訳です。

それで木枠作って送るんですが、トラックのスペースの関係上ウイリーした状態で運ばれてるんです。

私らの仕事は金属とかの加工は、まあ得意ではあるんですけど、木材は苦手です。

木工が好きか嫌いかと聞かれたとしたら、完全に嫌いです。

秘境のような大自然に囲まれた土地で生まれ、明治時代に建造された家で不快害虫に日夜襲われてきた幼少期を過ごしてきた身にとっては、自然素材というのはどうも好きになれない。

それでもモンチャリの木枠作らないといけないので、釘とネジで組み立てていくんですがシロートですから上手に作れないんです。

世の中と言うのは有難いもので、このブログ見てたその道のプロであるルノリアさんからアドバイス頂いたんですよ。

丈夫でありながら簡単にモンチャリが出せる木組みの方法。
よくは理解できてないけど、うーんなるほどという方法もあるんですね。









2014年10月5日日曜日

ファラオ よみがえる






ホンダXL600Rファラオがついに復活しました。

思ってた以上に手ごわかったですねー。

ランポートに入庫したのが8月8日。
カムが激しく摩耗してました。
http://www.bikebros.co.jp/community/ANC_view.php?id=6985&uid=KD0CEQfF

シリンダーも摩耗してました。
http://www.bikebros.co.jp/community/ANC_view.php?id=7031&uid=KD0CEQfF

入手困難なパーツも何とかなり復活できそうな気配が。
カムは米国からオーナーが手配。
http://www.bikebros.co.jp/community/ANC_view.php?id=7035&uid=KD0CEQfF

シリンダーボーリングも完了し、カムも到着したので組付けに入ります。
作業要員交代。ブログ書いてる人間も変わりますので文章がオバカになってます。
決してふざけてはいませんので。
http://runport02.blogspot.jp/2014/09/blog-post_20.html

順調に進んでいるかに見えたファラオ。
ここにきて重大な問題発生。
バルブシートが脱落するという、ホンダエンジンでは見たことも聞いたこともない予期せぬ出来事を発見。これは困った。
http://runport02.blogspot.jp/2014/09/blog-post_26.html


それでも、何とかなるもんですね世の中は。
一時はどうなるものかと焦りましたよ。
バルブ回りは最初に点検しておくべきだったという反省はあります。
まさか、こんな事態になっていたとは予想だにしていませんでした。
普通にCDIの交換だけの予定だったんですよ。
よく今まで動いていたもんです。不思議です。

バルブシートも打ち変えし、いよいよ完成に向かいます。
http://runport02.blogspot.jp/2014/10/blog-post_2.html


手強かったですが、貴重なファラオが復活しました。
ファラ王は不死身です。