ハーレーのマフラー制作中です。
マフラーは鉄で作ってるので、溶接の熱で黒くなります。
鉄の素材は銀白色のいわゆる鉄の色をしていますが、真っ黒の鉄もありますね。
黒いのは表面だけで黒錆が覆っています。
赤く錆びてるのは赤錆、黒いのが黒錆。
黒錆はそれ以上変化しにくいので、微妙に錆止めの効果があります。
鉄鋼とかの業界では黒皮と言ってます。
黒い鉄パイプとか鉄筋とかは塗装していないのに黒いままですよね。
黒皮は錆びにくいとは言っても雨とか掛かると簡単に赤く錆びますが油を付けておくと錆にくい。
鉄板焼き屋の鉄板も黒いですが絶えず油が付いているので問題なし。
中華鍋も黒皮。
黒い工具や黒い銃器も黒皮。
どれも油を付けて絶えず手入れをしてるので赤錆になりにくい。
黒光りする鉄の質感は嫌いではないし、実は好きかも。
2015年3月31日火曜日
ワイルドなハーレーは黒皮仕上げで
ハーレーのマフラー制作中です。
マフラーは鉄で作ってるので、溶接の熱で黒くなります。
鉄の素材は銀白色のいわゆる鉄の色をしていますが、真っ黒の鉄もありますね。
黒いのは表面だけで黒錆が覆っています。
赤く錆びてるのは赤錆、黒いのが黒錆。
黒錆はそれ以上変化しにくいので、微妙に錆止めの効果があります。
鉄鋼とかの業界では黒皮と言ってます。
黒い鉄パイプとか鉄筋とかは塗装していないのに黒いままですよね。
黒皮は錆びにくいとは言っても雨とか掛かると簡単に赤く錆びますが油を付けておくと錆にくい。
鉄板焼き屋の鉄板も黒いですが絶えず油が付いているので問題なし。
中華鍋も黒皮。
黒い工具や黒い銃器も黒皮。
どれも油を付けて絶えず手入れをしてるので赤錆になりにくい。
黒光りする鉄の質感は嫌いではないし、実は好きかも。
2015年3月29日日曜日
SRX400 ホイールをパウダーコート
SRX400 好きなバイクです。
完成されたデザインはカスタムショップにとってはイジル所がありません。
SR400の場合はカスタムしがいがあるのですが、ノーマルのままの方が美しいというのがSRX400です。
このバイクも大事にきれいにされているとは言っても平成10年式で17年も経過しています。
さすがに塗装や各部も相応の傷みがでています。
今回は塗装の傷みが激しいホイールを綺麗に仕上げます。
ホイールの塗装に向いているのがパウダーコート。粉体塗装とも言います。
塗膜も丈夫で傷も付きにくく、ホイールに向いている塗装です。
完成されたデザインはカスタムショップにとってはイジル所がありません。
SR400の場合はカスタムしがいがあるのですが、ノーマルのままの方が美しいというのがSRX400です。
このバイクも大事にきれいにされているとは言っても平成10年式で17年も経過しています。
さすがに塗装や各部も相応の傷みがでています。
今回は塗装の傷みが激しいホイールを綺麗に仕上げます。
ホイールの塗装に向いているのがパウダーコート。粉体塗装とも言います。
塗膜も丈夫で傷も付きにくく、ホイールに向いている塗装です。
SRX400 ホイールをパウダーコート
SRX400 好きなバイクです。
完成されたデザインはカスタムショップにとってはイジル所がありません。
SR400の場合はカスタムしがいがあるのですが、ノーマルのままの方が美しいというのがSRX400です。
このバイクも大事にきれいにされているとは言っても平成10年式で17年も経過しています。
さすがに塗装や各部も相応の傷みがでています。
今回は塗装の傷みが激しいホイールを綺麗に仕上げます。
ホイールの塗装に向いているのがパウダーコート。粉体塗装とも言います。
塗膜も丈夫で傷も付きにくく、ホイールに向いている塗装です。
2015年3月27日金曜日
グロムのタイヤは滑るのか?
グロムに標準装備のタイヤは評判悪いですねー。
ウエット路面でかなり滑るらしいです。
メーカーはビーラバーというタイのメーカーになってます。
画像の外してあるのがそれで3500キロ走行の割には減りは少なく感じます。
今回、タイヤの溝は充分に残ってますがハイグリップタイヤに交換します。
選んだのはダンロップTT93GP。
リヤは130/70-12 62L 負荷能力強化タイプとなってます。
グロムの場合、2人乗りもあるので強化タイプで問題ないでしょう。
ハイグリップタイヤは減りも早いかもしれませんが、グリップの安心度は魅力です。
2015年3月26日木曜日
2015年3月25日水曜日
2015年3月21日土曜日
ベンリー勢揃い
ベンリーが4台揃いました。
預かってる車両とかがあって、たまたまですけどね。並べてみました。
ホンダの実用車で125CCまでがベンリーのネーミングになってます。
便利だからベンリーというダジャレのようなネーミングで親しまれてました。
CD50系のプレスフレームは今では作られてないのですが、スクーターとしてベンリーの名前が復活したのは嬉しいですね。
手前に写ってる白いバイクが最新型ベンリー。
ベンリープロというスクーターです。
2015年3月16日月曜日
2015年3月8日日曜日
ワンオフマフラーは輪切りパイプで
マフラーをワンオフで作る時、曲げパイプを使って作る方法と、パイプを小さく輪切りにして曲げパイプを作っていく方法があります。
量産のマフラーは当然に角度を決めたパイプで作られています。
ワンオフでもアメリカン系のバイクの場合は輪切りは似合わないのでいくつかの曲げパイプを組み合わせながら作っていきます。
バイクがレーシングなデザインだったら輪切りの組み合わせでも違和感はないでしょう。
モトGPとかのワークスバイクもマフラーは輪切りになっていますね。
それは希望する曲げRのパイプが無いので輪切りにしてしか作れないという事でもあります。
輪切りの場合は曲げ半径を自由に設計できますから、その方が希望の形状に出来るからです。
今回のマフラーは輪切りタイプで制作していきました。
上の画像は輪切りしたチタンパイプを仮止めした状態。
角度とか位置が決まれば本溶接していきます。
ワンオフマフラーCBR250R編
前回に引き続きワンオフマフラーです。
バイクはCBR250R
サイレンサーはチタンでエキパイはステンレスで作ります。
今回も輪切りパイプを繋いで角度を決めていきます。
溶接に関してはステンレスの方が楽なのでプレッシャーは少ないです。
完成して走行テスト。
マフラー変えるだけでこんなにも速くなるものか。
5000回転からの加速が鋭くなりました。
音はランポートらしいレーシングサウンドです。
ちょっと、うるさすぎかな。
パワーは抜群なんですが、ツーリングには厳しいので、少し改良を加えて静かにして出荷となります。
2015年3月1日日曜日
TDR250 キャブの同調
カスタムに向けて整備中のTDR250.
走行テストでは速いんだけど、今一つ調子が出てない。
そこでマフラー焼きをして盛大に煙を出した訳です。
マフラーはOKとして、キャブの同調が取れていないような感じもしてたので点検してみました。
そもそも、カスタムするには基本のバイクが調子よくないといけません。
走行テストでは速いんだけど、今一つ調子が出てない。
そこでマフラー焼きをして盛大に煙を出した訳です。
マフラーはOKとして、キャブの同調が取れていないような感じもしてたので点検してみました。
そもそも、カスタムするには基本のバイクが調子よくないといけません。
登録:
投稿 (Atom)