中華エンジンというか横型エンジンは今更ながら奥が深い。前回の記事で極めたような事を言ってましたが、まだまだ未熟者です。ミッション関係はある程度の解明は出来たんですけど、クラッチがしっくり来ない。偉そうな事を言って、お恥ずかしい次第です。湿式クラッチなので乾式のようにスパッと切れないのは分かっているんですが、今ひとつ納得がいかないんですね。５枚クラッチのせいでもあるんですが、切れが今ひとつなんです。今日、色々ノーマルＣＤ９０や中華などのクラッチパーツの組み合わせを試してみて、何とか物になりそうなパターンを見つけました。クラッチに若干加工入れるのと、一つパーツを作る事にしました。明日もう一度テストしてみます。何とか中華エンジンを極めたいです。ランポート ホームページhttp://runport.com
写真のアルミタンク。モンキー用のワンオフです。ランポートで作った物では無いんですよ。おそらく自作だと思います。塗装もキレイで力作なんですが、残念ながらガソリン漏れ。溶接箇所から滲んでくるんですね。アルミタンクは錆びなくて軽くて良いんですけど作るのが難しい。再溶接するにしても塗装してあるし何とかならないか。そういう時は内部をタンクライナーでコーティングすれば漏れも止まります。この方法なら塗装もそのままでOKタンクコーテイング完了して修理完成でした。今年になってタンク関係の修理多いです。ランポート ホームページhttp://runport.com
新機種のグロムが発表されました。最近のホンダは色々出してきてますねー。クロスカブ ズーマーＸ CBR125 楽しいバイクばかりです。CBR400は2気筒になったのは時代の流れでしょうか。燃費とか考えると、フリクションロスの少ない２気筒に落ち着きます。たぶん軽自動車も２気筒になるはずです。並列４気筒のCBR250なんかは、これからはまず発売されることはないでしょうね。時代の流れです。グロムなんですけど伝統の横型エンジン１２５。基本はカブ系のエンジンです。車体回りは新設計ですから、横型エンジンでは久々の新機種になります。先行して予約は入れてあるので、入ってきたら早々にマフラー作ります。お楽しみに・・・ランポート ホームページhttp://runport.com
