2015年10月14日水曜日

鈴鹿はボックスカートグランプリ

12日の月曜日はボックスカートグランプリでした。

手作りの手押しカートでタイムとパフォーマンスを競うこの競技。

ボブスレーのように押して惰性で走らせてタイムを競うんですが、チームのパフォーマンスも採点されるんです。

鈴鹿の名物イベントになったかな。

今回はフリマのコーナーもあって呼ばれてたので、それを担当してました。

実は初めて見るイベントだけど、かなりにぎわってましたね。

楽しいイベントでした。

上の画像は高校生チーム。意外と速かった。

2015年10月10日土曜日

ポイントはコンデンサーが大事

ノーティダックスはエンジンの整備が出来たので次は電装にかかります。

年代物のバイクはもちろんポイント式。

上の画像、上のコイルが点火用、下のコイルが発電と点灯用。

クランク右のパーツがポイント、左がコンデンサーです。

コンデンサーの役割は、ポイントというのはそもそも接点スイッチなので、開く瞬間に火花が出たりする。

火花が出ると接点があれるのでそれを防止する。

あとは点火用の電力をためておくという理由もあるがけど、基本は火花防止です。

コンデンサー大事です。

2015年10月8日木曜日

ポイントがポイント

ランポートは一応バイク屋ですが、車屋でもあります。

マニアックな車ばっかだけど。

定期点検に入ったホンダライフ、初代ライフはちっちゃくてカワイイ。

旧い車とかバイクは色々と壊れたりトラブったりが当たり前だとされてます。

それはそうなんだけど可能な限りメンテナンスでトラブルを無くしたいですね。

最低でも一年に一度は点検した方が安心です。

2015年10月3日土曜日

ノーティDAXの続き。 面研するのか?

ノーテイDAXのシリンダーとピストンが手に入らなくて、APEのを流用できないかとしてたのが昨日。

ネットで調べて見るとシリンダーの高さが合わないという情報に行きつきました。

APEのシリンダーは長くなっていて、メタルの薄いヘッドガスケットを付けても0.15ミリくらい長くなるようです。

それならAPEのシリンダーを削ってしまえばいいのではないかという事です。

いわゆる面研というやつですね。

そこで登場するのがランポートが誇るマシーンです。

これはコンピューターで入力した内容を0.001ミリの精度で削れるマシーンなんです。

それで、削るとは言っても固定が大事ですから、固定する治具を昨夜作ってました。

面研と言うとシリンダーの上面、ヘッド側を削るのが普通ですか、より固定しやすくて精度の出る下側を削ることにします。

一応、シリンダーの測定はしたつもりだけど念のためもう一度測定します。

2015年10月2日金曜日

ノーテーDAXを直す

ノーティDAX 古いですよこれも。

何と1976年発売。

形式はCY50なのでR&Pと同じです。

エンジンはCB50とかXE50系の縦型で、最終はエイプに採用されたぐらいですから息の長いエンジンですね。

さて今回はエンジン不調なのでそれを直します。

エンジンは始動するけど、音に違和感ありですね。

永いことエンジンを掛けていなかったと思われ、予想としてはシリンダーが錆びた、エンジンは掛けたが錆の為にピストンをガリガリ削った。
ありがちと言えばありがちです。