2016年10月25日火曜日

レオビンチのマフラーを修理する

レオビンチのマフラーはイタリア製で、ヨーロッパで一番売れているマフラーです。

対応する車種も多いし、値段もそんなに高くはなく品質もいいので人気ですね。

そんなレオビンチでも完璧ではありません。

内部が壊れたりすることもあります。

今回修理するのは500ccビッグシングルのスクーター用チタンマフラーです。

ビッグシングルのスクーターというのはマフラーに対して条件が厳しい。

音を静かにするのも難しいし、何より振動が激しい。

エンジンはスイングアームのように動いているし、それと同じようにマフラーも動いていてクラックが入りやすい。

しかもマフラーの全長が短く、トルクも出にくい。

まあ、マフラーメーカーとしては難しいマフラーなのですよ。

今回は内部でパーツが外れているらしく、サイレンサーを揺するとカタカタ音がしてます。
上の画像、リベット外して分解したところです。

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