2015年3月16日月曜日
2015年3月8日日曜日
ワンオフマフラーは輪切りパイプで
マフラーをワンオフで作る時、曲げパイプを使って作る方法と、パイプを小さく輪切りにして曲げパイプを作っていく方法があります。
量産のマフラーは当然に角度を決めたパイプで作られています。
ワンオフでもアメリカン系のバイクの場合は輪切りは似合わないのでいくつかの曲げパイプを組み合わせながら作っていきます。
バイクがレーシングなデザインだったら輪切りの組み合わせでも違和感はないでしょう。
モトGPとかのワークスバイクもマフラーは輪切りになっていますね。
それは希望する曲げRのパイプが無いので輪切りにしてしか作れないという事でもあります。
輪切りの場合は曲げ半径を自由に設計できますから、その方が希望の形状に出来るからです。
今回のマフラーは輪切りタイプで制作していきました。
上の画像は輪切りしたチタンパイプを仮止めした状態。
角度とか位置が決まれば本溶接していきます。
ワンオフマフラーCBR250R編
前回に引き続きワンオフマフラーです。
バイクはCBR250R
サイレンサーはチタンでエキパイはステンレスで作ります。
今回も輪切りパイプを繋いで角度を決めていきます。
溶接に関してはステンレスの方が楽なのでプレッシャーは少ないです。
完成して走行テスト。
マフラー変えるだけでこんなにも速くなるものか。
5000回転からの加速が鋭くなりました。
音はランポートらしいレーシングサウンドです。
ちょっと、うるさすぎかな。
パワーは抜群なんですが、ツーリングには厳しいので、少し改良を加えて静かにして出荷となります。
2015年3月1日日曜日
TDR250 キャブの同調
カスタムに向けて整備中のTDR250.
走行テストでは速いんだけど、今一つ調子が出てない。
そこでマフラー焼きをして盛大に煙を出した訳です。
マフラーはOKとして、キャブの同調が取れていないような感じもしてたので点検してみました。
そもそも、カスタムするには基本のバイクが調子よくないといけません。
走行テストでは速いんだけど、今一つ調子が出てない。
そこでマフラー焼きをして盛大に煙を出した訳です。
マフラーはOKとして、キャブの同調が取れていないような感じもしてたので点検してみました。
そもそも、カスタムするには基本のバイクが調子よくないといけません。
2015年2月27日金曜日
バンク角センサー
インジェクションのバイクにはバンク角センサーが付いてます。
バイクがこけた時、転倒している状態を検知してエンジンを停止させます。
キャブ車の場合はキャブからガソリンが流れ出てエンジンは止まりますが、インジェクションの場合はエンジンが掛かったままで危険ですからエンジンを止めるためのセンサーが付いてます。
センサーにはメーカーによって構造が違い、ホンダの場合はセンサーの内部に鉄の玉が入っていて動くようになってます。
画像はカワサキZX6Rの物。
電子回路が入っていて凝った作りです。
磁石の振子が動いて電子回路で転倒を検知してるようですね。
バイクですから激しく動いたりして転倒でもないのに転倒と判断してしまうと危険ですから、かなり考えられた構造になっているのでしょう。
センサーが邪魔だからと言ってカプラーを外してしまうとエンジンは掛かりまっせん。
ECUがセンサーの不良を判断して始動できないようにしてるからです。
では何でセンサーを分解してるかと言うと、エクストリーム競技用のバイクを作ってるので、どうしてもバンク角センサーを停止したかったからです。
ウイリーしてて、それも100キロとか出してて、逆立ちとかしてたとしたら突然エンジン停止は危険ですからね。
危険とは言っても競技自体が危険ではありますがね。
2015年2月26日木曜日
TDR250のマフラーを焼く
2ストらしくて過激だったTDR250.
テスト走行した感じでは速いんだけど45馬力は出てないようだ。
こんな時は2スト整備の定番、マフラー焼きだ。
煙もうもうの動画
http://youtu.be/vBCcTQm2oKE
コンプレッサーのエアーをマフラーに入れながらバーナーで炙ります。
エアーを入れるのは必須で、ただバーナーで炙るだけではマフラーの詰まりは取れません。
意外と簡単なようで結構経験が要るんですよ。
温度上げ過ぎると内部が溶けてしまうし、内部の構造を考えながら炙る個所とエアーを調整してます。
テスト走行した感じでは速いんだけど45馬力は出てないようだ。
こんな時は2スト整備の定番、マフラー焼きだ。
煙もうもうの動画
http://youtu.be/vBCcTQm2oKE
コンプレッサーのエアーをマフラーに入れながらバーナーで炙ります。
エアーを入れるのは必須で、ただバーナーで炙るだけではマフラーの詰まりは取れません。
意外と簡単なようで結構経験が要るんですよ。
温度上げ過ぎると内部が溶けてしまうし、内部の構造を考えながら炙る個所とエアーを調整してます。
完全に2ストTDR250
TDR250 1988年に発売されたバイクです。
エンジンはTZR250と同じ並列2気筒の2スト。
並列2気筒の2ストはヤマハが延々と、ずうーと昔から延々と熟成させてきたエンジンです。
250の2ストは各メーカーとも最終がV型になって終わるんですが、パワー的にはV型も並列型も同じで、このTDR250も45馬力もあります。
点火タイミングが均等な間隔の並列2気筒のエンジン音は懐かしく感じます。
久々に走行テストするとパワーバンドが激せま。
NSR250みたいに普通の回転からアクセル開けるだけで加速していくのに対して、ギアを2段ほど落としてパワーバンドに入れないとまともに加速しないという2ストらしさ全開のバイクでした。
それも普通に巡航してたとするとオイルがクランクケース内とマフラーに溜まっているので、パワーバンドに入ると煙モウモウです。
後ろ走ってる車なんかオイルのしぶきがフロントウインドーに付いてるはず。
色々と2ストの欠点は多いですが、実はこの2ストらしさが大好きだったりします。
2ストエンジンは排気デパイスが進化していってマイルドなエンジン特性になっていきますが、TDR250もデパイスが付いていると言ってもマイルド路線よりパワー路線です。
このTDR250は、何でランポートに入っているかと言うと、カスタムするため。
どんなカスタムになるかはお楽しみに。
続く・・・
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