ノーマルでチタンのエキパイが付いていたYZF-R1
日本仕様のサイレンサーはアクラポビッチが標準で付いている。
ということは、エキパイもアクラポビッチで作ってる気がしないでもないが、何か作りのフィーリングというか雰囲気が違う。
チタンのエキパイはヤマハ製でサイレンサーのみアクラポビッチみたいな気がする。
あるいは、アクラポビッチからライセンス生産でヤマハが作ってるかもしれない。
ヤマハはブレーキがブレンボだったりする場合、ヤマハ製のブレンボでヤマンボと呼ばれてたりするので、今回のYZF-R1も謎ですね。
まあ、どちらにしても素晴らしい出来栄えである事には変わりない。
今回のサイレンサーの修理というのは、アクラポビッチのサイレンサエンドにバッフルが入っていて、それを外してしまったけど元に戻したいという案件。
バイク乗りの心理としては、排気抵抗になるバッフルを外したらパワーが上がるんじゃないかという誘惑。
だけど、年式にもよるけど法的には簡単に外せるようになっていてはいけない事になってます。
溶接などでガッチリ固定されてないといけないんですね。
YZF-R1のサイレンサーエンドバッフルもボルトが溶接されていたんです。
そもそも外せないようにしてあるのを無理やり外したものだから元に戻したくても戻せない。
何とかならないでしょうか? ランポートさん。 という事なんですよ。
どうやら、何件かショップを訪ねてみても、出来ませんと言われ、行きついた先がランポート。
よそで出来ないと言われたなら余計に作業をしてみたくなりますね。
何でも出来るという訳ではないのですが、難しい作業ほど意欲が沸くわけなんですよ。
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