トゥクトゥク ってタイで走ってる3輪タクシー。
そのアジアな雰囲気が魅力で日本にも輸入されてたりする。昔はバイクを改造して3輪にしたのが最初だと思うけど、今のトゥクトゥクはダイハツの660エンジンで軽トラの駆動系を使ってる・・・らしい。
フロント周りとフレームはタイのオリジナルだと思われるが、日本から輸入したエンジンとパーツを使い組み立ててると思う。
おそらく、タイの人が新車でトゥクトゥクを購入する場合、装備や塗装などをフルオーダーして自分仕様にするのだろう・・・。 たぶん。
そんな車だから新品のエンジンを使用してるとは思えないので、新車のトゥクトゥクであっても大事な所は日本でさんざん使いたおされた中古パーツになっている・・・と思う。 自信ないけど。
それなので、日本で走ってるトゥクトゥクは、エンジンや駆動系の状態が終わってるのもあるだろうし、ミッションの交換とか大掛かりな修理が必要になったりする。
部品はタイから輸入するより日本で探した方が手っ取り早いだろう。
今回のは自動車修理工場からの依頼で、ミッションを乗せ換えたんだけど仕様が微妙に違ってプロぺラシャフが合わない。何とか加工してほしいとの依頼。
今までプロペラシャフトの加工は何度もしてるので作業自体は問題ない。
自動車屋さんには打ち合わせ後寸法を出してもらい、プロペラシャフトのみ持ってきてもらう。
プロペラシャフトを加工します。 |
溶接して完成 |
ランポート
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