エンジンのフルオーバーホールも終わり、インジェクション化を進めます。
そもそも、キャブレターをインジェクションにするという作戦は難易度としては高いわけですよ。
簡単ではないとは思ってはいたけど壁にぶち当たりまくっていましたね。
インジェクションに関しては得意な方だと思ってましたが、中々そうでもなかったんです。
キャブの場合は調子は出てなくてもとりあえずはエンジンかかる。
インジェクションの場合はマルかバツしかないんです。
エンジンがかからない場合は全くかかる気配もない。
キャブのままでなら問題なく仕上がっていて出荷できたはずです。
それがインジェクション化するために時間を要しているし先も見えてこない。
インジェクション化に関してはお客さんに依頼された訳ではなく、こちらから提案してるんですね。
成功しないと何ともならない状況なんですね。
そんな絶体絶命な時期がありながらも多くのはげまし、助言を仲間から受けました。
実に有り難かったです。
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