昔のシャリー 6ボルトのポイント式は電気が弱い。
ウインカーとか点かなくなるし、バッテリー変えてもすぐにダメになる。
初期型は1972年に発売なので40年以上前のバイクなんですね。
電気弱いのはしょうがないかな。
とは言っても、普通に安全に走りたいわけで、ウインカー点いてホーン鳴ってブレーキランプも問題なく点いてほしい。
12ボルト化するといいんだけど、発電能力が落ちていて12ボルト化が出来ない場合もある。
同じ車種のバイクでも個体差があって発電能力に違いがあるんですね。
基本的にはコイルが悪くなければ電圧は同じなんだけど、ローター側の磁力が違う。
フライホイールローターには磁石がはめ込まれているんだけど、さすがに何十年も経つと磁力が弱くなってくる。
磁石が弱くなると発電能力も弱くなのが個体差の違いかな。
6ボルトのバイクでも12ボルト以上出ていれば12ボルト化はできる。
だけど、12ボルト出すだけの能力がない場合、8ボルトとか10ボルトとかしか出ない場合は、6ボルトのままで電装類をリフレッシュするしかないんですね。
今回のシャリー、電圧を計ってみると12ボルトに達していなくて6ボルトのままで作業を開始していきます。
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