東京から鈴鹿という距離は結構遠いです。
カブ110のビッグスロットル化とボアアップの作業のため遠方よりお越しいただきました。
作業をしている数時間をお待ちしていただき作業を終えなくてはいけません。
作業を見学してもらいながら順調に進めていきます。
まずはボアアップから。
ボアアップキットはお客さま持ち込みです。
特に難易度が高いわけではないので順調に進むと思いきや、アクシデントというのは起きてはいけない場合に起きる物です。
マーフィーの法則なのか?
キットにあるピストンを組み付けてシリンダーを入れようとすると何故かスリーブがクランクケースに入らない。
◯社製の125CCボアアップキットは確かにカブ110用で間違いない。
何でか?
まず無いとは思うけどスリーブの寸法が大きくて入らないのか?
◯社は名の通ったメーカーで、そんな事は無いだろうと思うけど念のためノギスで測定。
クランクケースよりスリーブが僅かに大きい。
何てこったですよ。 今日中に仕上げなくてはならないのに。
万事休すと思いきや、もう一つボアアップキットを持参して来ているとの事。
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