クリスマスになるとあちこちで聞こえてくるのがクリスマスソング。
子供のころから聞いている赤鼻のトナカイさんの歌。
そんな定番の歌がここ数年前からやけに気になるようになってきた。
ぐっと心にしみるんだよ赤鼻のトナカイさん。
歌詞の内容としては、鼻が異状に赤くなっているトナカイがいて、その身体的特徴を仲間のトナカイたちから嘲笑され、いつも泣いていた。
そこへ、サンタのおじさんが お前の赤い鼻が夜道で役にたっているだよと言った。
赤鼻のトナカイは、コンプレックスだと思っていた赤い鼻が実は役にたってたのだと気づかされ、プレゼントの配達に励むのであった。
そんなん内容の歌詞だけど、鼻が赤いからと言っても、たいしてプレゼントの配達に役にたつとも思えない所を、サンタのおじさんは勇気と自信を与えている。
何て素晴らしい人間性なのか、サンタのおじさんは。
それが、毎年聞いている歌に違和感を感じるようになったのが去年のクリスマスあたり。
確かに、雪原でトナカイがソリを引いていたとして鼻が赤いと進行方向に対して目印になるかもしれないけど、右とか左とか向いたりするだろうし。
ましてや、暗い夜道では鼻が赤いと言うだけでは到底役に立つとも思えない。
サンタのおじさんが優しい人だというのは分かる。
それ以外に何か秘密があるようにも感じる。
もう一度歌詞を確認してみよう。
♪ 暗い夜道でピカピカのお前の鼻が役にたつのさ。
もしかすると・・・
赤い鼻が、発光していたのかもしれない。
鼻が赤色LEDのように発光していたとしたら、赤鼻のトナカイはロボットだった疑惑が浮上してくる。
赤鼻のトナカイがロボットだとしたらすべての疑問が溶ける。
ロボットなら鼻を赤く発光らせるぐらい簡単だし、その鼻にはレーダー機能が付いてもおかしくはない。
それに、目的地まで正確にソリを引けるところからしてGPSナビゲーションも内蔵されているだろう。
そもそもソリを引いて空を飛べる時点で普通のトナカイであるわけがない。
サンタのおじさんの業務に本当に役にたっていたトナカイ型ロボット。
自分がロボットであることを知らず、感情を持って落ち込んだり元気になったりしている赤鼻のトナカイ。
何ともけなげなことだろうか。
泣かせるぜ。赤鼻のトナカイ。
と、ろくでもない事を書いているイブの夜。
仕事たまってて今日中には帰れそうにない。
泣けてくるかって?
いや、年末は毎年こんな感じです。慣れてます普通です。
皆様はご家族や愛する人とイブの夜をお楽しみください。
2015年12月28日月曜日
2015年12月26日土曜日
ステンレスタンクを作る
安心してください。生きてますよ。
最近ブログの更新が無いので、心配する電話が多くあります。
大丈夫ですよ。そこそこ元気だし、夜逃げもしていませんからっ。今のところ。
多忙すぎてパソコンの前に座る時間がないのと、椅子に座ると腰の神経が圧迫されて足が痛いという難病に悩まされているせいでもありますが。
そんな中で色々と仕事に追われている訳ですが、年末年始にかけて順次温めていた作業日誌を紹介していくこととしましょう。
今回のネタはステンレスでワンオフタンクを作る編です。
前回の記事、ルパンカー
http://www.bikebros.co.jp/community/ANC_view.php?id=8681&uid=KD0CEQfF
それのタンクが3リッターしかないので、もう少し容量がほしいという依頼で何とか小さいスペースの中5リッターの容量を確保できました。
後々の事も考えてステンレスにしました。
塗装をしなくてもいいので、ステンレスはある意味楽でもあるのですが、安全を考えると溶接モリモリで絶対に漏れないようにしました。
見た目は悪いですけどね。安心度重視です。
燃料キャップの箇所と燃料センサーの所はステンレスの削り出しです。
最近ブログの更新が無いので、心配する電話が多くあります。
大丈夫ですよ。そこそこ元気だし、夜逃げもしていませんからっ。今のところ。
多忙すぎてパソコンの前に座る時間がないのと、椅子に座ると腰の神経が圧迫されて足が痛いという難病に悩まされているせいでもありますが。
そんな中で色々と仕事に追われている訳ですが、年末年始にかけて順次温めていた作業日誌を紹介していくこととしましょう。
今回のネタはステンレスでワンオフタンクを作る編です。
前回の記事、ルパンカー
http://www.bikebros.co.jp/community/ANC_view.php?id=8681&uid=KD0CEQfF
それのタンクが3リッターしかないので、もう少し容量がほしいという依頼で何とか小さいスペースの中5リッターの容量を確保できました。
後々の事も考えてステンレスにしました。
塗装をしなくてもいいので、ステンレスはある意味楽でもあるのですが、安全を考えると溶接モリモリで絶対に漏れないようにしました。
見た目は悪いですけどね。安心度重視です。
燃料キャップの箇所と燃料センサーの所はステンレスの削り出しです。
2015年12月3日木曜日
トゥディのカーボン噛み
ホンダ トゥディ 4ストのスクーターです。
ホンダスクーターの中で一番主流のバイクで、2ストのライブディオの後継になります。
ホンダは名車カブを作ってるくらいですから4ストは得意のはずです。
それが何故かこのトゥディに関しては中々うまくいかないようで、バルブにカーボンがたまってしまうという欠点があります。
普通に飛ばす人なら何の問題もないのですが、30キロ以内で一定のスピードを維持して走るなどでガソリンが燃焼しきらずカーボンが蓄積するようです。
カブとかのようなギアがあるバイクはエンジン回転の変化があるし、そこそこエンジン回転上げてからチェンジするので大丈夫な気がします。
スクーターの場合一定の回転を維持して走るので、おとなしく走る人はカーボンが燃焼しきれないのでしょう。
トゥディは空冷なのでオーバークールになるのかもしれまえん。
水冷ではカーボン噛みはないので。
対策としては、スピード出してもらうか時々フル加速がいいのでしょう。
11月8日の投稿の続き
所さんがジネッタにサインしてます。
https://www.youtube.com/watch?v=euYSlUbrvAE
ホンダスクーターの中で一番主流のバイクで、2ストのライブディオの後継になります。
ホンダは名車カブを作ってるくらいですから4ストは得意のはずです。
それが何故かこのトゥディに関しては中々うまくいかないようで、バルブにカーボンがたまってしまうという欠点があります。
普通に飛ばす人なら何の問題もないのですが、30キロ以内で一定のスピードを維持して走るなどでガソリンが燃焼しきらずカーボンが蓄積するようです。
カブとかのようなギアがあるバイクはエンジン回転の変化があるし、そこそこエンジン回転上げてからチェンジするので大丈夫な気がします。
スクーターの場合一定の回転を維持して走るので、おとなしく走る人はカーボンが燃焼しきれないのでしょう。
トゥディは空冷なのでオーバークールになるのかもしれまえん。
水冷ではカーボン噛みはないので。
対策としては、スピード出してもらうか時々フル加速がいいのでしょう。
11月8日の投稿の続き
所さんがジネッタにサインしてます。
https://www.youtube.com/watch?v=euYSlUbrvAE
2015年11月26日木曜日
チェーン調整してないと、こうなる
チェーンが外れたようで走行できないとの電話ありました。
チェーンが外れるのは時々あることです。
だいたい、チェーンが伸びきっている、あるいはスプロケが摩耗しきっているなどです。
バイクを引き取りに伺うと何だかいつもと違う気がする。
オイルがだらだらと漏れています。
これは怪しいですよ。
チェーンが外れただけならオイルは関係ないはず。
チェーンがエンジン側に噛みこんでエンジンに穴が開いた予感がプンプンしますよ
チェーンが外れるのは時々あることです。
だいたい、チェーンが伸びきっている、あるいはスプロケが摩耗しきっているなどです。
バイクを引き取りに伺うと何だかいつもと違う気がする。
オイルがだらだらと漏れています。
これは怪しいですよ。
チェーンが外れただけならオイルは関係ないはず。
チェーンがエンジン側に噛みこんでエンジンに穴が開いた予感がプンプンしますよ
2015年11月15日日曜日
50ccのルパンカー
前回に記事続き 所さんの世田谷ベースでは映ってなかったですね。
どうも2回に分けて放送するらしく24日の放送に期待です。
今入庫している車両、ベンツSSKあるいはジャガー100あたりをモデルにしてると思われます。
ルパン3世が乗ってた車はこんなだっちゃような。
寸法は画像では分かりにくいのですが、すごくちっちゃい。
排気量50cc、いわゆるミニカーです。
これは昔に光岡自動車が作っていた物。
ネットで調べてみると1984年らしい、価格は108万円だったらしい。
なかなかしっかりした作りですよ。
だがしかし、エンジンはホンダのタクティ・・・
タクティ自体は遅いわけではなかったけど、さすがに4輪車に搭載となると遅い。
ミニカーは一応60キロまで出していいようになってるけど、どう頑張っても30キロが限度です。
それでも操縦性は悪くない。カートみたいにクイックな操縦性です。
コーナリングスピードはスクーターより速く走れるかもしれません。
走行は後ろに付いてる車が気になったしまうという事と視線が恥ずかしだけど、かなり楽しい。
今回は60キロぐらいまで出せるようチューニング予定です。
どうも2回に分けて放送するらしく24日の放送に期待です。
今入庫している車両、ベンツSSKあるいはジャガー100あたりをモデルにしてると思われます。
ルパン3世が乗ってた車はこんなだっちゃような。
寸法は画像では分かりにくいのですが、すごくちっちゃい。
排気量50cc、いわゆるミニカーです。
これは昔に光岡自動車が作っていた物。
ネットで調べてみると1984年らしい、価格は108万円だったらしい。
なかなかしっかりした作りですよ。
だがしかし、エンジンはホンダのタクティ・・・
タクティ自体は遅いわけではなかったけど、さすがに4輪車に搭載となると遅い。
ミニカーは一応60キロまで出していいようになってるけど、どう頑張っても30キロが限度です。
それでも操縦性は悪くない。カートみたいにクイックな操縦性です。
コーナリングスピードはスクーターより速く走れるかもしれません。
走行は後ろに付いてる車が気になったしまうという事と視線が恥ずかしだけど、かなり楽しい。
今回は60キロぐらいまで出せるようチューニング予定です。
2015年11月8日日曜日
所さんのイベント
時々登場のジネッタ。
http://www.bikebros.co.jp/community/ANC_view.php?id=6055&uid=KD0CEQfF
お台場で所さんのイベントがあってオーナーさんが参加されました。
上の画像はテールゲートにサインをしてもらてるところ。
次回10日の夜11時に放送の世田谷ベースで放送されると思います。
動画もあるんですが放送が終わったらアップします。
http://www.bikebros.co.jp/community/ANC_view.php?id=6055&uid=KD0CEQfF
お台場で所さんのイベントがあってオーナーさんが参加されました。
上の画像はテールゲートにサインをしてもらてるところ。
次回10日の夜11時に放送の世田谷ベースで放送されると思います。
動画もあるんですが放送が終わったらアップします。
2015年11月5日木曜日
マシニング
パーツを削り出す機械、マシニングセンターの紹介です。
バイクのパーツは削り出しが多くなりましたね。
アルミのカタマリから彫刻のように削って作ります。
丸いものを削るのは旋盤。
丸以外で削機械はフライス盤と言います。
エンジンは基本的に旋盤とフライス盤、それにドリルのボール盤があれば出来てしまいます。
昔のエンジンはフライス盤での加工がしやすいよう設計されてました。
昔のエンジンはいかにもパワーが出ないような構造ですけど、それはその当時の工作機械が可能な形状しかできなかっただけ。
マシニングというのはアナログで手動なフライス盤にコンピューターが付いて自動であらゆる方向に刃物が動くようになった機械です。
マシニングで削られたバイクのパーツとしてよくあるのはバックステップ。
上の画像のようなキャリパーサポート。最近ではレバー類もマシニングでの削り出しになります。
当然、アルミのカタマリから削る訳ですし機械本体も凄く高いので削り出しパーツと言うのは高価になってしまいます。
なかなか言葉では説明しにくくて分かりずらいと思いますが、そのうちに動画で紹介できたらと思ってます。
バイクのパーツは削り出しが多くなりましたね。
アルミのカタマリから彫刻のように削って作ります。
丸いものを削るのは旋盤。
丸以外で削機械はフライス盤と言います。
エンジンは基本的に旋盤とフライス盤、それにドリルのボール盤があれば出来てしまいます。
昔のエンジンはフライス盤での加工がしやすいよう設計されてました。
昔のエンジンはいかにもパワーが出ないような構造ですけど、それはその当時の工作機械が可能な形状しかできなかっただけ。
マシニングというのはアナログで手動なフライス盤にコンピューターが付いて自動であらゆる方向に刃物が動くようになった機械です。
マシニングで削られたバイクのパーツとしてよくあるのはバックステップ。
上の画像のようなキャリパーサポート。最近ではレバー類もマシニングでの削り出しになります。
当然、アルミのカタマリから削る訳ですし機械本体も凄く高いので削り出しパーツと言うのは高価になってしまいます。
なかなか言葉では説明しにくくて分かりずらいと思いますが、そのうちに動画で紹介できたらと思ってます。
2015年11月4日水曜日
紀の国屋のサイレンサーをCDに付ける
紀の国屋さんのサイレンサー、当時ものらしいです。
ヤフオクで時々でてるらしいですね。
マニアは多いので、そこそこの金額らしい・・・
そのサイレンサーをCDに付けたいとの依頼でエキパイをこさえました。
年期を感じさせるサイレンサーは、傷んではいるがコケ傷なしで悪くない雰囲気。
あえて奇麗にせず、リベットの打ち直しなどして補修しました。
サイレンサーバンドで吊るとカッコ悪い気がするので、エキパイのステーはシンプルに。
ブレーキペダルも曲げを変えてます。
今日オーナーさんがテスト走行されましたが、走りも良くなって大満足のご様子でした。
ヤフオクで時々でてるらしいですね。
マニアは多いので、そこそこの金額らしい・・・
そのサイレンサーをCDに付けたいとの依頼でエキパイをこさえました。
年期を感じさせるサイレンサーは、傷んではいるがコケ傷なしで悪くない雰囲気。
あえて奇麗にせず、リベットの打ち直しなどして補修しました。
サイレンサーバンドで吊るとカッコ悪い気がするので、エキパイのステーはシンプルに。
ブレーキペダルも曲げを変えてます。
今日オーナーさんがテスト走行されましたが、走りも良くなって大満足のご様子でした。
2015年10月14日水曜日
鈴鹿はボックスカートグランプリ
12日の月曜日はボックスカートグランプリでした。
手作りの手押しカートでタイムとパフォーマンスを競うこの競技。
ボブスレーのように押して惰性で走らせてタイムを競うんですが、チームのパフォーマンスも採点されるんです。
鈴鹿の名物イベントになったかな。
今回はフリマのコーナーもあって呼ばれてたので、それを担当してました。
実は初めて見るイベントだけど、かなりにぎわってましたね。
楽しいイベントでした。
上の画像は高校生チーム。意外と速かった。
手作りの手押しカートでタイムとパフォーマンスを競うこの競技。
ボブスレーのように押して惰性で走らせてタイムを競うんですが、チームのパフォーマンスも採点されるんです。
鈴鹿の名物イベントになったかな。
今回はフリマのコーナーもあって呼ばれてたので、それを担当してました。
実は初めて見るイベントだけど、かなりにぎわってましたね。
楽しいイベントでした。
上の画像は高校生チーム。意外と速かった。
2015年10月10日土曜日
ポイントはコンデンサーが大事
ノーティダックスはエンジンの整備が出来たので次は電装にかかります。
年代物のバイクはもちろんポイント式。
上の画像、上のコイルが点火用、下のコイルが発電と点灯用。
クランク右のパーツがポイント、左がコンデンサーです。
コンデンサーの役割は、ポイントというのはそもそも接点スイッチなので、開く瞬間に火花が出たりする。
火花が出ると接点があれるのでそれを防止する。
あとは点火用の電力をためておくという理由もあるがけど、基本は火花防止です。
コンデンサー大事です。
年代物のバイクはもちろんポイント式。
上の画像、上のコイルが点火用、下のコイルが発電と点灯用。
クランク右のパーツがポイント、左がコンデンサーです。
コンデンサーの役割は、ポイントというのはそもそも接点スイッチなので、開く瞬間に火花が出たりする。
火花が出ると接点があれるのでそれを防止する。
あとは点火用の電力をためておくという理由もあるがけど、基本は火花防止です。
コンデンサー大事です。
2015年10月8日木曜日
ポイントがポイント
ランポートは一応バイク屋ですが、車屋でもあります。
マニアックな車ばっかだけど。
定期点検に入ったホンダライフ、初代ライフはちっちゃくてカワイイ。
旧い車とかバイクは色々と壊れたりトラブったりが当たり前だとされてます。
それはそうなんだけど可能な限りメンテナンスでトラブルを無くしたいですね。
最低でも一年に一度は点検した方が安心です。
マニアックな車ばっかだけど。
定期点検に入ったホンダライフ、初代ライフはちっちゃくてカワイイ。
旧い車とかバイクは色々と壊れたりトラブったりが当たり前だとされてます。
それはそうなんだけど可能な限りメンテナンスでトラブルを無くしたいですね。
最低でも一年に一度は点検した方が安心です。
2015年10月3日土曜日
ノーティDAXの続き。 面研するのか?
ノーテイDAXのシリンダーとピストンが手に入らなくて、APEのを流用できないかとしてたのが昨日。
ネットで調べて見るとシリンダーの高さが合わないという情報に行きつきました。
APEのシリンダーは長くなっていて、メタルの薄いヘッドガスケットを付けても0.15ミリくらい長くなるようです。
それならAPEのシリンダーを削ってしまえばいいのではないかという事です。
いわゆる面研というやつですね。
そこで登場するのがランポートが誇るマシーンです。
これはコンピューターで入力した内容を0.001ミリの精度で削れるマシーンなんです。
それで、削るとは言っても固定が大事ですから、固定する治具を昨夜作ってました。
面研と言うとシリンダーの上面、ヘッド側を削るのが普通ですか、より固定しやすくて精度の出る下側を削ることにします。
一応、シリンダーの測定はしたつもりだけど念のためもう一度測定します。
ネットで調べて見るとシリンダーの高さが合わないという情報に行きつきました。
APEのシリンダーは長くなっていて、メタルの薄いヘッドガスケットを付けても0.15ミリくらい長くなるようです。
それならAPEのシリンダーを削ってしまえばいいのではないかという事です。
いわゆる面研というやつですね。
そこで登場するのがランポートが誇るマシーンです。
これはコンピューターで入力した内容を0.001ミリの精度で削れるマシーンなんです。
それで、削るとは言っても固定が大事ですから、固定する治具を昨夜作ってました。
面研と言うとシリンダーの上面、ヘッド側を削るのが普通ですか、より固定しやすくて精度の出る下側を削ることにします。
一応、シリンダーの測定はしたつもりだけど念のためもう一度測定します。
2015年10月2日金曜日
ノーテーDAXを直す
ノーティDAX 古いですよこれも。
何と1976年発売。
形式はCY50なのでR&Pと同じです。
エンジンはCB50とかXE50系の縦型で、最終はエイプに採用されたぐらいですから息の長いエンジンですね。
さて今回はエンジン不調なのでそれを直します。
エンジンは始動するけど、音に違和感ありですね。
永いことエンジンを掛けていなかったと思われ、予想としてはシリンダーが錆びた、エンジンは掛けたが錆の為にピストンをガリガリ削った。
ありがちと言えばありがちです。
何と1976年発売。
形式はCY50なのでR&Pと同じです。
エンジンはCB50とかXE50系の縦型で、最終はエイプに採用されたぐらいですから息の長いエンジンですね。
さて今回はエンジン不調なのでそれを直します。
エンジンは始動するけど、音に違和感ありですね。
永いことエンジンを掛けていなかったと思われ、予想としてはシリンダーが錆びた、エンジンは掛けたが錆の為にピストンをガリガリ削った。
ありがちと言えばありがちです。
2015年9月30日水曜日
トグロ巻いてるマフラー
バーボー管シリーズで隠れた人気のバーボートグロ管を出荷しました。
このマフラーは売れてる数は少ないのですが、トグロの熱烈な愛好家が存在してるのでラインナップから外せません。
パイプを手曲げしただけのマフラー?なんですが、これは継ぎ目なしの一体構造なんですね。
これは手曲げの中でも難易度が高い部類に入ります。
曲げRが小さいのとパイプに繋ぎ目が無い一本のパイプというのがミソです。
このパイプの曲がり方というのは、何でもないように見えて実は有り得ない曲げなんですよ。
パイプとパイプの隙間が少ない箇所で5ミリ。
ベンダーでも不可能だし手曲げでもまず不可能。
曲げれるものなら曲げてみろ、てな感じです。
これ曲げれるのは誰もいないだろうなーと思いますね。(すみません、挑発するようで)
購入された方、そこのところを自慢してしてだければ嬉しいのですが。
このマフラーは売れてる数は少ないのですが、トグロの熱烈な愛好家が存在してるのでラインナップから外せません。
パイプを手曲げしただけのマフラー?なんですが、これは継ぎ目なしの一体構造なんですね。
これは手曲げの中でも難易度が高い部類に入ります。
曲げRが小さいのとパイプに繋ぎ目が無い一本のパイプというのがミソです。
このパイプの曲がり方というのは、何でもないように見えて実は有り得ない曲げなんですよ。
パイプとパイプの隙間が少ない箇所で5ミリ。
ベンダーでも不可能だし手曲げでもまず不可能。
曲げれるものなら曲げてみろ、てな感じです。
これ曲げれるのは誰もいないだろうなーと思いますね。(すみません、挑発するようで)
購入された方、そこのところを自慢してしてだければ嬉しいのですが。
お便りシリーズ パート2
今日もお便りシリーズですよ。
9月19日の記事 燃料ポンプを作った編
http://www.bikebros.co.jp/community/ANC_view.php?id=8523&uid=KD0CEQfF
早速、装着テストの様子をメールで送っていただきました。
モトラを復活させるという記事は以前に書いたのですが
http://www.bikebros.co.jp/community/ANC_view.php?id=8186&uid=KD0CEQfF
多くの人と情報の共有ができて、それを見て燃料ポンプの制作依頼が来て、色々とつながってる訳です。
このブログを開設しているバイクブロスさんありがとう。
以下お客様からのレポートと画像を紹介します。
9月19日の記事 燃料ポンプを作った編
http://www.bikebros.co.jp/community/ANC_view.php?id=8523&uid=KD0CEQfF
早速、装着テストの様子をメールで送っていただきました。
モトラを復活させるという記事は以前に書いたのですが
http://www.bikebros.co.jp/community/ANC_view.php?id=8186&uid=KD0CEQfF
多くの人と情報の共有ができて、それを見て燃料ポンプの制作依頼が来て、色々とつながってる訳です。
このブログを開設しているバイクブロスさんありがとう。
以下お客様からのレポートと画像を紹介します。
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