レオビンチのマフラーはイタリア製で、ヨーロッパで一番売れているマフラーです。
対応する車種も多いし、値段もそんなに高くはなく品質もいいので人気ですね。
そんなレオビンチでも完璧ではありません。
内部が壊れたりすることもあります。
今回修理するのは500ccビッグシングルのスクーター用チタンマフラーです。
ビッグシングルのスクーターというのはマフラーに対して条件が厳しい。
音を静かにするのも難しいし、何より振動が激しい。
エンジンはスイングアームのように動いているし、それと同じようにマフラーも動いていてクラックが入りやすい。
しかもマフラーの全長が短く、トルクも出にくい。
まあ、マフラーメーカーとしては難しいマフラーなのですよ。
今回は内部でパーツが外れているらしく、サイレンサーを揺するとカタカタ音がしてます。
上の画像、リベット外して分解したところです。
0 件のコメント:
コメントを投稿