2014年5月9日金曜日
謎の電気システムを分解してみた。
世の中には、これを付けると燃費が良くなるとか、バッテリーが強くなるとか、色々な品物が売られています。
はたして効果はあるのか?
取り付けて実験とかするとプラシーボ効果というのでしょうか、自己暗示もあってで効果を実感するのだと思います。
燃費とかも装置を付けてから走る時、微妙にアクセルを意識してるのは間違いないでしょう。
そんなに効果があって燃費とか電装類とかに有効であれば、プリウスとかに付いてないのか。
特に今時の車は燃費の向上にメーカーの社運がかかってるぐらいですから、標準で装置が付いてるはずです。
正解は効果がない、あるいはトラブルの元になるので必要ない、です。
旧い車とかバイクとかにはアーシングは確かに効果あります。
それは間違いないですので、アースをきっちり取るというのは重要です。
アース線はそんなに太いのは必要でなく、最小限で的確な箇所に付けるのが大事です。
よくありがちなトラブルで、バッテリーにアース線が何本も繋がれている。
プラス側にも色々な電装類の線がいっぱい繋がれている。
そういうのはダメですね。バッテリーのネジが緩んできてほぼ例外なくトラブリます。
今回の装置もバッテリーのプラス側、マイナス側、アース側と接続するようになってます。
効果は無いとしても余分なパーツを付けるのはトラブルの元です。
もしプラス側の線が擦れてボディーに当たった場合車両火災になりますから、取り付けた場合のリスクは大きいと思います。
お知らせ
10日の土曜日と11日の日曜日は臨時休業になります。
よろしくお願いします。
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