サイレンサーはウエストライン
今日はランポートオリジナルのサイレンサーのお話です。流石に3日連続でバイクと関係ない話はキビシイですよね。本当はボンゴのタイミングベルトの交換を今(20時現在)してる最中なので、面白いと思う人は面白いかもですけど、次の機会に回します。バイクのサイレンサーって皆同じようなデザインですよね。最近は五角形とか出てきていて差別化されてきてはいますけど、各社デザインが似てきてしまう。メーカーとして特色出すにはどうすればいいのか?サイレンサーに大きくリベット止めされたロゴはちょっと嫌だ。形状だけでランポート製だと分かるようになりたい。ランポートもマフラーを売りだした頃は色々考えました。そして、答えはサイレンサーに絞りを入れる でした。ウエストラインサイレンサーです。いわゆる クビレ です。デザインは決まりましたけど、作るのが難しい。試行錯誤を繰り返し、何とかクビレが出来るようになるまでに相当苦労しました。製造方法は門外不出です。サイレンサーにウエストラインが入ってるのはランポートのマフラーだ、と認識してもらえれば嬉しいです。今日は数個ですけどチタンサイレンサーにウエストラインを入れる作業をしました。チタンパイプの厚みは0.6ミリ。0.6ミリは薄いですよ。手で握るとふにゃふにゃします。ところがウエストライン入れると強度が増して凄く強くなります。微妙にバイクと関係あるお話でした。
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