2013年2月26日火曜日

エイプのビッグタンク交換に ひとくふう




エイプをビックタンク化しようというお題です。

エイプはタンクが大きそうに見えますけど、5.5リットルの容量しかありめせん。
もう少し大きいのに変えたいという要望は多いかと思います。

そこでポン付けでビッグタンクが無いかと探しても、中々安くて良いのがありません。

ビッグタンクの国内メーカーではキタコさんぐらいでしょうか。
キタコさんの製品はお値段も手頃ですが塗装する必要があります。

そこでもう一つの選択肢は中華しかありません。
一万円以内で買えて塗装済みです。

しかし・・・ 中華大丈夫か? 安いけど問題ないのか? 心配ですね。

奈良時代に日本人が憧れていた大国、中国。
あまりにも憧れすぎて都市計画まで中国の真似をしたぐらいです。
その中国を悪く言うつもりは毛頭無いのですけど、タンクに関してはそのまま使えません。

何故か。
新品タンクの中が錆びているんです。
輸入販売している所もタンクの中は防錆剤が入っているけど錆びていると、はっきり書いてあります。正直です。

それでは、CB72で作業した通り錆を落としてコーティングしたら使えるのか。
使えるんですね。

CB72の時のタンク錆取り作業
http://www.bikebros.co.jp/community/ANC_view.php?id=4439&uid=KD0CEQfF

今回の錆落としも花さかGタンククリーナー。
内部コーティングは今回、POR15を使います。

錆びているといっても底の方が少し錆びているだけで、錆は簡単に落ちます。
それで完成でもいいんですけど、念のためコーティング。
POR15は実績もあり値段も安く作業も楽です。
今回の作業はこれでいいでしょう。

CB72みたいに入手困難なタンクは、高いけどより性能の良いワコーズを使います。
ケースバイケースで使い分けます。

錆落とし、塗装、乾燥などで一週間ぐらいは時間を要します。
手間ヒマかけても、やるだけの効果はあります。
これでツーリング、通勤などで安心して走れますね。



ランポート ホームページ
http://runport.com

0 件のコメント:

コメントを投稿