2013年2月20日水曜日

1969年のCB250  走りはどうだ













本日も珍しいバイクが登場。

TD2でお馴染みのT氏が乗って来られました。

CB250、CB72の後のバイクです。

当時のバイクは走りはどうだったのか?
もちろん今のバイクより遅いのは当然ですけどね。

ですかどこのバイク、CRキャブが付いてます。
しかもハイカムまで付いたレーシング仕様。
レーサーT氏の極秘チューニングも施されています。
このエンジンでサーキットも走っていたらしいです。

乗ってみたいですよねー。
お願いして試乗させていただきました。

タンク下のキーを回してセルボタン。
回りません。
スターターモーターは外してあるようです。
キック使って始動。アクセル重い。
CRキャブのせいもあるんですけど、当時のグリップは細いんですね。
重く感じてしまいます。
完璧に整備されたこのバイク、ミッションもクラッチも何の問題もなく普通に作動します。

走りはどうか・・
フラットトルクでスムーズ。
車体が重いせいもあるのか、ガツンとくるトルク感はありまえん。
これは予想通りでした。
決して遅いわけではありません。今のバイクと比べても普通に速いです。

ハイカムという事でもう少し回してみます。
8000回転超えたあたりからパワー感が出てきて、どこまでも回りそうです。
分かりやすいハイカムです。
T氏の味付けもあると思いますけど、高回転をキープして走ればサーキットでも速そうです。

1969年というと40数年は経過しています。
バイクもきちんと整備さえすれば普通に走れること実感しました。

本日も色々作業していたんですけど、まだ報告出来る内容ではありませんでした。
結構忙しいです。

業務連絡
CB72オーナーのHさん。キャブの所で別の問題が発生しています。
根気がいって肩がこるかもしれませんけど、楽しい作業が待ってます。
時間が有る時、作業しに来てくださいね。

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